寝違えて首が痛い・曲がらない原因とすぐに効く治し方

寝違えて首が痛い・曲がらない原因とすぐに効く治し方

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朝起きたら、寝違えていたことに気づき、首が痛くて曲がらないといった経験は誰もがしていると思います。今回はそんな寝違えの原因について説明していきます。

 

寝違えとは

そもそも寝違えとは、身体がどういった状態になっている事を言うのでしょうか。それは、寝ているときに長時間の間、無理な姿勢をとってしまうことによって、特定の筋肉に負担がかかり軽度の炎症を起こしてしまっている状態なのです。また筋肉以外にも、関節が炎症を起こすこともあります。

寝違えの正式名称

寝違えは医学的に言うと、「急性疼痛性頸部拘縮(きゅうせいとうつうせいけいぶこうしゅく)」です。要は「突然、痛みを伴って、頭と胴体をつなぐ部分の筋が、伸び縮みしなくなって動かしづらくなった状態」ということです。

 

寝違えて首が回らなくなる原因

寝違えは筋肉が炎症を起こしている状態なので、その炎症を起こしている部位を使おうとすると痛みが発生します。この痛みによって首が曲がらない・回らないとなるわけです。

 

よくある寝違え部位

寝違えが起こりやすい部位があります。それは、「後斜角筋(こうしゃかくきん)」と言う筋肉で首から背中にかけて繋がっている筋肉です。後斜角筋に炎症が起こると首が回らないという症状が出ます。

 

寝違えの痛みを緩和する方法

寝違えは炎症です。炎症を起こすと熱を帯びますので、冷やすのが効果的です。

 

首のマッサージはNG

寝違えは炎症です。炎症を起こすと、その箇所の血液量が多くなります。この結果、赤みや熱を帯びることになるのですが、ここでさらにマッサージなどを行ってしまうとさらに血液量を増やすことにつながり、痛みを増大させてしまうことになるので寝違えた箇所をマッサージすることは避けましょう。

 

寝違えを治す方法

首の左側が痛むなら、左腕。首の右側が痛むなら、右腕を。手首をだらんと力を抜いた状態で、下から後ろに行けるところまで持っていきましょう。そしてこの状態を30秒間キープしてください。

また、寝違えの痛みの原因として、脇から首にかけて広がる「腋窩神経(えきかしんけい)」を圧迫していることで痛みが出る場合があります。この場合には、脇を揉んであげることで痛みを和らげることができます。

 

寝違えを起こさないようにするには

「狭い場所で寝ない」「泥酔状態で寝ない」という事を心がけるだけでだいぶ頻度は減るでしょう。