ミトコンドリアを活性化させて元気に健康に生きる食事・方法

ミトコンドリアを活性化させて元気に健康に生きる食事・方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

なんだか元気が出ない、やる気が出ない、眠い、疲れたという方はもしかしたらミトコンドリアが不足しているかも!ミトコンドリアを活性化させて元気に健康に生きる食事・方法を紹介していきます。

 

ミトコンドリアとは

人間の細胞内にいる器官の1種で、エネルギーを生み出す役割があります。人間とは別の遺伝子を持っているため、勝手に増殖することもあります。このことから、ミトコンドリアの正体は、元々は”細胞に寄生した細菌”であったと考えられています。

原始時代のミトコンドリア

およそ20億年前、人類もまだ誕生していない頃のことですが、ある細胞にミトコンドリアが寄生します。そして長い年月をかけた進化の過程の中で、人類が誕生し、ミトコンドリアは細胞内でエネルギーを生成する働きをするようになっていきます。およそ20億年前にミトコンドリアが細胞に対して寄生し、共生が行われていなかったら現在のような人類が誕生していなかったとまで言われるほど、進化において重要なことでした。

ミトコンドリアの働き・役割

ミトコンドリアは、呼吸で取り込まれた「酸素」と食べ物から摂られた「栄養」を処理してエネルギーを生成します。このエネルギーがないと、人は動くことはできません。

2種類のエネルギー生成方法

解糖によるエネルギー生成

人間はミトコンドリアを使わなくてもエネルギーを生成することができます。人間は単純に”糖”を分解することでエネルギーを生成するという能力も備わっています。このエネルギー生成方法は速くエネルギーを作ることができるというメリットがありますが、エネルギー量が少ないというデメリットがあります。瞬発力が必要な動きを行うときにはこのエネルギーが使われます。

ミトコンドリアによるエネルギー生成

ミトコンドリアは呼吸で取り込んだ酸素と食べ物から得られる栄養(アミノ酸や脂肪酸など)を組み合わせることでエネルギーを生み出すことができます。大量のエネルギーを生成できるというメリットがあるので、長時間の継続的な動きを行うときにはこのエネルギーが使われます。

 

ミトコンドリアがエネルギーを生み出すために必要なもの

いくらミトコンドリアといえども、材料も何も無いところからエネルギーを作ることはできません。ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6などのビタミンを中心に必要になります。

 

ミトコンドリアと老化・ガン

ミトコンドリアが生み出すエネルギーによって、単細胞生物が複雑な多細胞生物へと進化し、人類の誕生へと繋がっていきます。しかし、ミトコンドリアは膨大な量のエネルギーの生成すると同時に”活性酸素”というものも生み出してしまいます。この活性酸素は、細胞を攻撃してしまうため、老化やガンを引き起こす要因と考えられています。

活性酸素を無毒化するには?

老化やガンを引き起こしてしまう悪いやつ「活性酸素」を無毒化するシステムも実は人間には備わっています。

活性酸素を無毒化するために必要なもの

  • SOD(抗酸化酵素)
  • カタラーゼ(抗酸化酵素)
  • グルタチオン・ベルオキシダーゼ(抗酸化酵素)
  • ビタミンC(抗酸化物質)
  • ビタミンE(抗酸化物質)
  • ファイトケミカル(抗酸化物質)

人が健康的に元気よく活動するにはミトコンドリアの働きなくしてはあり得ません。しかし、ミトコンドリアが活動の源となるエネルギーを作ると、細胞を破壊する活性酸素も生成されてしまうので老化やガンを引き起こしてしまいます。そこで、その毒性の強い活性酸素を無毒化するためには上記の抗酸化酵素・抗酸化物質が必要になります。

 

抗酸化酵素・抗酸化物質を増やすには

抗酸化酵素を増やすには

ビタミンAを摂取しましょう。レバーやモロヘイヤ、人参、ほうれん草などの緑黄色野菜を摂取することで、より元気で大量の抗酸化酵素を増やすことができます。

 

抗酸化物質を増やすには

ビタミンCは、柑橘系のフルーツや緑黄色野菜で摂取することができますね。ビタミンEはアーモンドやアボカド、かぼちゃ、大豆、ゴマから摂取することができます。ファイトケミカルは野菜やフルーツ、豆類や芋類などを中心に様々なものから摂取することができます。

 

結論

緑黄色野菜とフルーツを中心に食生活を見直していきましょう!