甲子園決勝進出!金足農業の野球の強さの秘密・理由

甲子園決勝進出!金足農業の野球の強さの秘密・理由

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2018年夏、甲子園の決勝進出を果たした金足農業高等学校の野球の強さの秘密とその理由について、県大会や甲子園の成績なども紹介していきます。

 

金足農業高等学校とは

かなあし と読みます。秋田県秋田市にある県立の学校です。過去の甲子園の最高成績はベスト8で、プロ野球選手も輩出している学校です。

金足農業の2018年夏の成績

秋田県予選

  • 2回戦:金足農 2-0 秋田北鷹
  • 3回戦:金足農 4-3 能代
  • 準々決勝:金足農 7-0 秋田商
  • 準決勝:金足農 7-4 由利
  • 決勝:金足農 2-0 明桜

 

甲子園

  • 1回戦:金足農 5−1 鹿児島実
    150km右腕のエース吉田の力投で23年ぶりの甲子園・夏の勝利をあげます。

  • 2回戦:金足農 6−3 大垣日大
    3−3と接戦を繰り広げていたが、大友のホームランで勝ち越し、勝利へ導く。

  • 3回戦:金足農 5−4 横浜
    2点横浜に先制されるも、ピッチャー吉田の2ランホームランで同点に追いつきます。さらに2点の勝ち越しを横浜に許すも、6番高橋の3ランホームランで逆転勝利。

  • 順々決勝:金足農 3−2 近江
    9回裏、1−2と1点ビハインドで迎えた金足農。ノーアウト満塁の大チャンスで斎藤がスクイズ。一塁へ送球の間に2人ホームへ帰ってきて2ランスクイズでサヨナラ勝利。

  • 準決勝:金足農 2−1 日大三
    大友のタイムリーなどで2点リードで迎えた8回、日大三高の攻撃で1点を返され、2−1。9回裏にも日大三高にランナー1、2塁のピンチに追い込まれるも、エース吉田の粘りのピッチングで逃げ切り勝利。

  • 決勝:金足農 – 大阪桐蔭

 

金足農業の授業

生物資源科、環境土木科、食品流通科、造園緑地科、生活科学科の5つから学びたい専攻を選んで授業を受けていきます。動物の世話の仕方、道路工事や庭園造りなどの専門的な内容を学ぶことができます。

金足農業のレギュラー

1番 菅原天(環境土木科)

2番 佐々木夢(環境土木科)

3番 吉田(環境土木科)

4番 打川(食品流通科)

5番 大友(環境土木科)

6番 高橋(生物資源科)

7番 菊地彪(造園緑地科)

8番 菊地亮(環境土木科)

9番 斎藤(食品流通科)

 

 

金足農業の強さ

やはり何と言っても、金足農業の強さは「ピンチに負けない不屈の精神力(メンタル)」でしょう。

金足農業の不屈の精神力(メンタル)の秘密

金足農業のメンバーは全員、高校の授業として農業に関する専門知識を学習しています。中には、牛などの家畜の世話などの実践的な内容も学習しているのです。金足農業の農場長を務める宮腰さんは「人間は言葉が通じる分、ごまかしが効くけど、動物に対してはごまかしが効きません。そんな環境に日常的に身を置くことで、”生き物を大切にする気持ち”が真に備わり、これが野球においても”仲間を思いやプレーを大切にする気持ち”に繋がっていく。」とおっしゃっていました。こういった経験を通じて養われた精神力が、普段の練習から、試合本番でのチャンスにもピンチにも力を発揮できる強靭なメンタリティーが培われたのでしょう。