審判(レフェリー)は因縁のセネガル人!日本VSベルギー!ロシアW杯2018

審判(レフェリー)は因縁のセネガル人!日本VSベルギー!ロシアW杯2018

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ロシアワールドカップ2018で運命の大一番を迎える日本。相手は赤い悪魔の異名を持ち、最近の22試合で一度も負けていないという超強豪ベルギー!しかも、このベルギー戦の審判(レフェリー)を務めるのはセネガル人ということで日本と世界が驚愕しております!

 

2018年7月3日午前3時 日本VSベルギー

日本時間で迎える2018年7月3日午前3時。初のベスト8入りをかけて戦う運命の大一番「日本VSベルギー」。

 

2010年大会以来の2大会ぶりにベスト16進出!

日本はグループリーグを、コロンビア、セネガル、ポーランドと戦い、1勝1分け1敗の成績でグループ2位となり、決勝トーナメント(ベスト16)に進出しました。

 

フェアプレーポイントの差でベスト16へ

グループリーグ突破するには

ワールドカップでは、各グループが4チームで構成され、総当たりで1試合づつ試合が行われます。試合に勝利すると勝ち点として3獲得でき、引き分けだと1獲得、負けると0で勝ち点はもらえません。基本的にはグループリーグ全試合(3試合)を終えて勝ち点がより多かったチームが高い順位となり、上位2チームが決勝トーナメント(ベスト16)に進出となります。

 

勝ち点が同じだった場合

グループリーグ3試合を終えて、勝ち点が同じだった場合にはどのように順位が決まるのかというと、「得失点差」で順位が決まります。得失点差とは3試合合計で「ゴールを決めた数-ゴールを決められた数」で、この数字はより高い方が順位が上になります。

  1. 得失点差も同じ場合は、「総得点数」(3試合でのゴール数の合計)が多い方が順位が上になります。
  2. 総得点数も同じ場合は、その「当該国(順位がどっちが上か決めかねているチーム)同士の試合でどっちが勝ったか」で決まります。勝っていた方が順位が上です。
  3. これも同じ場合は、当該国同士の試合での得失点差で決まります。
  4. 上記のルールでも決まらない場合は、「イエローカードやレッドカードの枚数が少ないチーム」が順位が上になります。フェアプレーのチームの方が順位が上になることから”フェアプレーポイント”とも呼ばれますね。

 

日本はフェアプレーポイントの差で進出!

コロンビアが1位でグループリーグ突破しましたが、日本はセネガルと同じ勝ち点でした。そのため、上記の基準でどちらが2位になってグループリーグを突破するのかが検証されます。日本はセネガルよりもイエローカードの枚数が少ないため、日本2位!セネガル3位となり、見事日本は決勝トーナメント進出の切符を手に入れたのです。

 

時間稼ぎ&試合放棄でグループリーグ突破

しかし、日本のとあるプレーが物議を呼んでいます。グループリーグ3試合目、日本はポーランドとの試合で”引き分けか勝つか”で問答無用でグループリーグ突破が決まります。一方で、同じ時間にセネガルVSコロンビアの試合も行われ、セネガルがこの試合で負けた場合、日本はポーランドとの試合で”負けたとしてもフェアプレーポイントでセネガルより順位が上”になり決勝トーナメントに進めます。これを知っていた日本代表の監督である西野監督は、”コロンビアがセネガルから先制点をあげ、セネガルが負けそう”と判断し、日本代表の選手たちに「パス回しで相手にボールを渡さず、このまま試合を終えよう」と指示を出します。このとき、日本はポーランドにゴールを1点とられて負けている状態でした。そうです、”負けているのに、攻め込まず、ボールを回してこのままの状態で負けよう”としたのです。もちろん日本が1点でもゴールを取り返すことができれば問答無用でグループリーグ突破になりますが、その攻め込むということは守備はおざなりになってしまい、さらに1点ポーランドにゴールを決められてしまうという可能性も高くなります。さらに攻めこまれたときにファウルをしてイエローカードをもらってもフェアプレーポイントでセネガルに差をつけることもできなくなってしまいます。ゴールをとられてもダメですし、イエローカード・レッドカードももらってもダメという状況の中、このまま相手にボールを渡さないよう、無理に攻め込まずにパスを回そうとなったのです。

 

世界からバッシング

この日本のフェアプレーポイントで勝つために、時間稼ぎ&試合放棄というフェアプレーとは正反対の行動をとったということに世界のサッカーファンから多くのバッシング、批判が生まれました。特に、これによってグループリーグ敗退となったセネガルは怒り心頭です。セネガルはFIFA(ワールドカップを主催する組織)に対して、「日本のようなチームにはペナルティを」と抗議するまで至りました。

 

日本VSベルギーの審判はセネガル人!

ッカーにおいて審判は神様のような存在で、審判がファウルといったらファウルになるし、みんながイエローカードかな?思ったファウルに対してでも審判がレッドカードを出せば、そのファウルをした選手は退場なのです。日本VSベルギーでそんな絶対的な存在となる審判は、な、なんとあのネガル人!!!

しかも、主審を務めるマラン・ディエディウさん、副審を務めるジブリル・カマラさんとエル・ハジ・サムバさんの3人がセネガル出身ということです。ワールドカップという大舞台で審判を務めるには数多く実績と信頼が必要になるため、私情を持ち込むようなことはないと思いたいですが、審判といえど機械ではありません。。心、故郷を持った人間なのです。

 

結果

日本初となるベスト8進出をかけたベルギーとの決戦は、3−2のスコアで日本は惜しくも敗退となってしまいました。不安視されていたセネガル人レフェリーですが、さすがプロフェッショナルといいますか、”フェアな裁き”で日本のみならず世界各国から称賛されました。

 

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