Huawei問題の日本への悪影響と損害・デメリット、ダメージ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Huaweiの不正取引問題から始まった、世界的なファーウェイ製品の排除による、日本への悪影響と損害・デメリット、ダメージについてまとめました。

 

そもそもHuaweiの不正取引問題って何が問題なの?何が起きているの?って方はこちら「ファーウェイ問題をわかりやすく解説!副会長逮捕、アメリカ・イランとの関係」の記事をご参考ください。

 

ファーウェイの日本での人気

ファーウェイ製品のスマートフォンは、日本では「SIMフリースマホ」の市場で言えば、トップシェアとなるほどの人気です。周りにいる格安SIM、SIMフリースマホを使っている人の多くはファーウェイ製のスマホを使っている可能性が高いということです。

格安SIM、SIMフリースマホについてはこちら「格安SIMのUQモバイルとYモバイルどっちがオススメか」の記事をご参考ください。

ファーウェイのスマホが人気な理由

「低価格」なのに「性能が高い」特に「カメラの性能が高い」ということが人気の理由です。要はコスパ抜群だったので、ドコモやソフトバンク、auといった日本の携帯販売3大企業でも販売され、格安SIMへの注目が高まったことで一気にSIMフリースマホシェアでトップになるまでの人気を獲得しました。

機種変更続出??

ファーウェイの不正取引問題をきっかけにして、「ファーウェイ製のスマホは情報が抜き取られる」という問題点が指摘されましたが、実際に抜き取られていたという事実があるかは判明していません。そもそもなぜこうした指摘が起きたのかというと、「ファーウェイ製スマホの中に謎のシステム(部品)が組み込まれていたから」という根拠。これを受けて、専門家の意見としては、「スマホ本体に情報を抜き出すシステムを組み込むのはリスクが高すぎる」、「情報を抜き取りたいなら、スマホ本体(ハードウェア)ではなく、中のプログラム(ソフトウェア)として組み込む」という意見が大半です。

こうした指摘されている問題点の真偽が不確かであること、「中国に俺の情報を抜かれて何なんだ?」「俺の情報を抜いても何の価値もない」などの意見から携帯の買い替え、機種変更をしている人はまだまだ少ないです。

 

ソフトバンクが大損害?

ファーウェイはスマホ端末の製造の他にも、ネットワーク事業も行なっています。スマホなどの携帯端末がインターネットに繋がり情報の共有・交換ができるのは、”基地局”などの施設のおかげなのですが、ソフトバンクはこの基地局の施設がファーウェイ製なのです。この基地局を取り替えるのには莫大な費用がかかりますし、さらに2019年からスタートする予定の新しいネットワーク回線5Gについてもファーウェイと共同でプロジェクトを進めていたために、これらの計画もオジャンとなるとソフトバンクへの打撃は大変なものと言えます。

新しいネットワーク回線5Gについては、こちら「5G通信回線で世の中がどう変わるのか?」の記事をご参考ください。

 

日本の様々な企業にダメージ

ファーウェイ製のスマホといっても、その部品一つ一つの単位で見ると、日本製と言えるほど日本企業が製造した部品によって作られているのです。

  • カメラのセンサー:SONY
  • バッテリー:SONY
  • 画面ディスプレー:ジャパンディスプレイ
  • 無線システム部品:パナソニック・村田製作所・京セラ

2018年だけで言っても、ファーウェイが日本の企業から購入した部品の金額の総計は約6780億円と見積もられています。つまり、日本の企業からしたら”お得意様”がいなくなってしまうのです。

 

ファーウェイ問題に関する海外の反応

ファーウェイ問題に関する海外の反応と感想

 

アメリカと中国関係の今後

参考:ファーウェイ問題でアメリカは中国との取引全てを停止する可能性は?

 

2019年1月末、アメリカが遂に起訴!!

アメリカが遂にファーウェイと副会長を起訴しましたが、その理由と内容についてはこちらをご参考ください

参考:中国が猛反発!アメリカがファーウェイと副会長を遂に起訴!