沖縄で麻疹(はしか)発生!原因と対策をお伝えします

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麻疹のイメージ

沖縄で麻疹(はしか)が流行しています。はしかは非常に感染力が強いので、その原因を知り、対策をきちんとやっておかないと大変なことになります!

 

麻疹(はしか)とは

「ルベラ」というウイルスによって引き起こされる感染力が非常に高い病気のことです。毎年予防接種を受けていない人の中で260万人もの人々が亡くなっている病気です。

 

麻疹の特徴

  • 非常に感染力の強いの病気
  • 麻疹の中でも21もの種類がある
  • 結膜炎(目やに、目の痛み)、くしゃみ、乾いた咳
  • 特効薬のような治療法はありません。症状を和らげ対症療法を行い、自然治癒力頼みです。治療よりも予防​​が大切。
  • 妊娠している女性はワクチン接種を受けることはできません(流産、早産、または低出生体重につながる可能性があります)

 

麻疹の症状

麻疹の症状は、感染してからおよそ9〜11日後に現れます。

  • 発熱
  • 鼻水
  • 結膜炎(目やに、目の痛み)
  • 光恐怖症、または光に対する感受性
  • くしゃみ
  • 赤褐色の発疹(はっしん)
  • 身体の痛み

発症すると基本的にずっと熱があります。これは、軽度な発熱から40度を超えるほどの重度の発熱まで引き起こす可能性があります。数日間続いた後、発疹(はっしん)が出て一時的に熱が下がってから再び上昇することがあります。また赤みを帯びた茶色の発疹は、発熱などの初期症状の3〜4日後に現れ、1週間以上続くこともあります。発疹は通常、耳の後ろから頭と首に広がります。数日後、それは足を含めて体の残りの部分に広がっていきます。

 

子供に発疹が見られる場合は

もちろん小児発疹はほとんどの場合、麻疹ではありません。しかし、備えあれば患いなし!

発疹が確認されたら親は子供が麻疹を患っている可能性があると疑い、近くの病院へ検診に行ってください

 

麻疹の処置

いまだ特効薬のようなものは存在しません。合併症(ある病気に伴って起こる病気のこと)がなければ、お医者さんは脱水を防ぐために休息や水分補給をするように指示されます。

  • 体温が高い場合は、冷たく保つようにしてください。しかし冷たくしすぎないようにしてください。
  • 患者の近くで喫煙しないようにしましょう
  • 発症中は、光に敏感です。ライトの光量を落としたり、部屋を暗くするようにしてあげましょう
  • 目の周りにカサブタがある場合は、暖かく湿った布でやさしく掃除してあげてください
  • 加湿器などで部屋の湿度を上げてあげると咳の症状を抑えることができます(市販の咳止め薬は効果ありません)
  • 脱水症状を起こさないように十分に水分補給をとらせてください

 

なぜ沖縄で麻疹が流行したのか

台湾からやって来た観光旅行客の1人から感染が始まりました。

 

どのくらい沖縄で流行しているのか

2018年4月14日時点で麻疹と診断された患者数は、52人です。

 

さらなる流行拡大の可能性は?

沖縄へ旅行していた男性が、名古屋市で麻疹と診断されています。この男性は、沖縄旅行後、埼玉県に滞在し、東京駅から名古屋駅まで移動しています。

 

麻疹の感染力

麻疹は空気感染します。直接的な接触がなくても同じ部屋にいるだけで感染してしまうのです。

 

麻疹にかからないためには

ワクチン接種を受ける。人混みを避ける。これしか発症の可能性を下げることはできません。現在ではワクチン接種は2回受けることになっていますが、2回接種しても十分な免疫をつけることができない可能性もあります。とはいえ、発症時の症状を抑えることにもつながってきますので必ずワクチン接種は受けるように徹底してください。それが自分のため、周りのためです。

 

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