スキゾイドは優しい!?チェック診断と抱えるジレンマ・特徴

スキゾイドは優しい!?チェック診断と抱えるジレンマ・特徴

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スキゾイドパーソナリティー障害とは?からスキゾイドが優しいと言われる理由、あなたもスキゾイドかも?チェック診断と特徴、深層心理、抱えるジレンマ、スキゾイドにとっての今後の世の中などについて紹介していきます。

 

スキゾイドとは

パーソナリティー障害に数えられる病気の1つです。英語の”schizoid”ですが日本語に訳すと「分裂病質」となります。

スキゾイドの特徴

  • 社会的に孤立している(ぼっち)
  • 人と関わるのが億劫
  • 感情表現が乏しい
  • 興味関心が生まれづらい(興味関心が無いように見られる)

 

スキゾイドの人の深層心理

スキゾイドの人は要は”他人を避ける”のです。なぜ、他人を避けてしまうのかというと、深層心理には「他人と深く関わることで、自分が影響を受けてしまうこと、または相手に影響を与えてしまうことを恐れている」といった心理があるとされています。つまり、自分の独立性を大切にしすぎてしまうことで、きっと相手(他人)も独立性を大切にしている」と考えてしまい、深く関わらないようになるのです。

ヤマアラシのジレンマ

アニメ・エヴァンゲリヲンで赤木リツコが発した台詞として話題になった言葉ですが、スキゾイドの人は”ヤマアラシのジレンマ”を抱え、苦しむ傾向にあると言われています。ヤマアラシはたくさんの針を持った生き物のため、仲間のヤマアラシと暖まろうとして体を寄せ合おうとするのですが、針があるため、相手も自分も傷つくことになってしまいます。でも寒いから体を寄せ合いたいといったように、「くっつきたいのに、くっつけない」「離れたいのに、離れられない」といったジレンマを抱えます。

スキゾイドの人も”寂しさ”を感じ、”愛”を求めます。ですが、相手(他人)と深く関わると自分の独立性が損なわれる気がしたり、閉塞感を感じてしまい自由を求めて抜け出したくなります。まさにヤマアラシのジレンマ”と言えるのです。

 

あなたはスキゾイドかも?チェック診断

アメリカ精神医学会(APA)が発行している「精神障害の診断・統計マニュアル」を参考にして、スキゾイドチェック診断を用意しました。6つ以上当てはまった方はスキゾイドの可能性があります。

  1. 何を考えているか分からないと言われたことがある
  2. 家族という関係性が不思議に思える
  3. 家族と仲良くしたいと思わない
  4. 家族と仲良くすることが楽しいと感じない
  5. 一匹オオカミと呼ばれる。一人行動が好き。
  6. 他人とHをしたいとあまり思わない
  7. 楽しいと思えることがあまりない
  8. 仲良しな友人がいない
  9. 新しい友人がいない
  10. 誰かに褒められたり、批判されることにほとんど関心がない
  11. 冷たい、冷めてる、ドライ、よそよそしい、他人行儀とよく言われる

 

スキゾイドは優しい!?

スキゾイドの人は、感情をあらわにすることがほとんどありませんし、他人のことに無関心で、深入りしないように行動します。そのため、ブチギレるなんてことはありませんし、無関心なので他人に注意するなんてこともあまりしません。なので「気の長い人」「落ち着いた人」「優しい人」と呼ばれることも多くなります。

 

今後はスキゾイドが活躍する!?

IT技術によって、仕事において深い人間関係でのコミュニケーションを必要としなくなり、スキゾイドの人は昔よりも働きやすく生きやすい世の中になったと言えます。それどころか、メランコリー気質者(真面目で几帳面、仕事熱心なタイプ)や循環気質者(人づきあいがよくて同調的なタイプ)よりも、他人に無関心で表面的な関わりをする分裂病質者(スキゾイド)の方がむしろ活躍しやすい世の中に今後どんどん変わっていくとも言われています。