2020年実用化!長距離無線充電とは?制度と人体への影響

2020年実用化!長距離無線充電とは?制度と人体への影響

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

無線電力伝送装置によって、様々な電子機器が長距離無線充電(ワイアレス充電)できるようになります!しかも、日本は実用化に向けて世界に先駆け、2020年には実現を目指すとしています。ドローンや電気自動車、災害時の送電など様々な活躍が期待されている革新技術です。

 

2020年、長距離無線充電 実用化!

総務省が「長距離無線充電」の2020年実用化に向けて、制度を整えていく準備をしていくことが分かりました。

総務省とは?

色々なことをやっています。行政管理や地方自治、電波事業関連など総務という名の通りたくさんのことをやっています。

 

長距離無線充電とは?

無線電力伝送装置」を設置することで、ケーブル接続せずに電子機器の充電を遠隔充電することです。「充電ケーブルがないから充電できない・・・」「気づいたら充電がなくなっていた・・・」などといったことがなくなるかもしれない非常に便利な革新的な技術です。

無線電力伝送装置とは

離れた所にある電子機器に対して、電力を送ることができるマシンのこと。とても近い距離ではありますが電動歯ブラシを充電する際に使えたりなどすでに実用化されています。

 

無線電力伝送装置の今後

数メートル〜数キロ先まで電力を送ることができる装置の設置を実現し、まずは屋内でスマートフォンやパソコンを遠隔充電できるようにし、将来的には屋外のドローンや電気自動車、電動バイクなどの遠隔充電を実現していくのだそうです。また平時だけでなく災害時に電力供給がストップしてしまったエリアに電力を遠隔で送電することも目指していきます。

 

無線電力伝送装置の設置に関する免許

現在すでに電動歯ブラシの充電などで用いられている非常に近い距離に電力を送る無線電力伝送装置に関しては高周波電波を照射する電子レンジと同じ扱いであるため、設置に関しての免許は必要ありません。しかし、今後実用化されていく遠く離れた距離に電力を送ることができる無線電力伝送装置については、放送や通信と同様にルールを設けていく考えのようです。

 

世界に先駆けて長距離無線充電を実用化

現在、ルールを整え長距離無線充電を実用化している国・地域は世界を見てもありません。日本が先駆けてルール整備、実用化を行い、”世界標準”を目指すと総務省幹部は話しています。

 

長距離無線充電の人体への影響は?

離れた距離に電力を送りつけることができるというのは確かにすごいけど人体へ何か悪影響があるのではと心配な方も多いかと思います。確かに過度に当たり続けると身体に負担がかかりますが、そもそも「人体へ悪影響が出ないほどの強さの電力に抑える」、「人体に電波が当たったら自動的に電送が止まる仕組み」といったことで対応していくのだそうです。